PCメンテナンス基礎①
【電子メールでの宛先の種類】
・TO メインの相手 アドレス公開される
・CC 情報を共有したい アドレス公開される
・BCC こっそり知らせたい アドレスを公開されない
【電子メールにおけるマナー】
・タイトルは完結かつメール全体の内容がわかるように!
・送信者名は日本語で
・だらだらと文章を書かない
・PCの文字は誤解を生みやすいと理解しておく
・ビジネスメールではHTMLメールはNG
・大容量の添付ファイルを送る場合は事前通告を!
・添付ファイルをご覧くださいは絶対にNG
・添付ファイルをつけていることを本文中に記載する(○○.docファイルを添付しています。とファイル名を本文中に書く)
【共有パソコン使用時の注意点】
・ユーザーアカウントを利用して、個別に使用できるようにする
【HDD等メディア廃棄時の注意点】
・データの削除機能があるソフトウェアを使う
・専用の磁気装置の活用(弱い磁気装置ではデータの消去が上手くいかないこともある。業者に頼むのがいい。)
・物理的に本体を破壊(HDD内部の記憶演算子を破壊するのでデータの読み込みが不可能。HDDを分解して内部の磁気ディスクをバラバラにする必要がある。HDDの分解作業の手間や割った後の片付け作業が発生するが、お金をかけずにデータの消去が可能)
【マルウェアの種類】
・コンピューターウイルス
コンピュータウィルス(以降、「ウィルス」と表記。)は、コンピュータに格納されたファイルや、プログラム、OS(オペレーティングシステム)などに寄生し、宿主であるプログラムファイルを改ざんするなどして自己増殖していきます。
・ワーム
ワーム(Worm)はその名の通りネットワークやコンピュータを芋虫のように這いまわり、デバイスなどの脆弱性を突いて感染します。
・ランサムウェイ
ランサムウェア(Ransomware)は、システムやファイルを暗号化処理などでロックし、ユーザーが使用できない状態にしたうえ、復旧する為に金銭を要求する不正プログラムです。
・ボット
サイバーセキュリティにおけるボット(Bot)とは、インターネットを経由して外部から不正にコンピュータを操作することを目的としたマルウェアを指します。
トロイの木馬は、害のないファイルを偽ってコンピュータへ侵入し、データ消去やファイルの外部流出、他のコンピュータの攻撃などの破壊活動を行うプログラムです。
【インターネットでのトラブル】
・フィッシングメール(オンラインゲームやWEBメールサービスを提供する会社、カード会社や銀行等を装ったEメールを送信し、ID・パスワード、カード番号、暗証番号、住所などの個人情報を不正に収集しようとすること)
・有料メール交換サイト(出会い系サイトやポイントの購入に誘導するなど)
・スパイウェア(スパイウェアとは電子メールやアプリケーションソフトのインストール時にパソコンに侵入、パスワードなどの個人情報を調査し、その結果を第三者に転送してしまうプログラムのことです。)