PCメンテナンス知識3

【PC用のCPU(種類)】

インテル製ノートパソコン用CPU☆

インテル社 ノートパソコン用 CPU(フラッグシップモデル向け)
 インテル Core i7 Extreme プロセッサー
インテル社 ノートパソコン用 CPU(ハイスペックモデル向け)
 インテル Core i7 プロセッサー
インテル社 ノートパソコン用 CPU(スタンダードモデル向け)
 インテル Core i5 プロセッサー
 インテル Core i3 プロセッサー
インテル社 ノートパソコン用 CPU(エントリーモデル向け)
 インテル Pentium モバイル・プロセッサー
 インテル Celeron モバイル・プロセッサー
 インテル Atom プロセッサー

 

☆AND製ノートパソコン用CPU☆

AMD 社 ノートパソコン用 CPU(ハイスペックモデル向け)
 AMD A-Series プロセッサー
AMD 社 ノートパソコン用 CPU(スタンダードモデル向け)
 AMD E-Series プロセッサー
AMD 社 ノートパソコン用 CPU(エントリーモデル向け)
 AMD C-Series プロセッサー

 

【PC用のメインメモリ(種類)】

・DIMM
Dual In-line Memory Module の略。よく使われる主流のメモリモジュール。
・RIMM
Rambus In-line Memory Module 。DIMM と似ていますが仕組みが違うので DIMM とは互換性がありません。
・SO-DIMM
Small Outline Dual In-line Memory Module の略。ノートパソコン用に小型化したメモリモジュール。
・MicroDIMM
SO-DIMM をさらに小型化したメモリモジュール。

 

【PC用の補助記憶装置】

フラッシュメモリ
SSD(Solid State Drive)
・ハードディスクと同じ外観、IFでハードディスクのように動作し、ハードディスクの代わりに使えるメモリー装置

記憶媒体フラッシュメモリーを使用しているので、モーターやヘッドのような機械的な可動部品がないため、消費電力が低く、軽量で、しかも高速

・耐衝撃性にも優れている

・HDDよりも高価。普及して以降はHDDよりも値下がりのペースが速く、PCのHDD時代は終わりを迎えつつありま
HDD(Hard disk drive:ハードディスクドライブ)
ハードディスクは、磁気ディスクの一種ですが、このハードディスクの読書きを行う装置がHDDです。 特徴として、磁性体を塗布した円盤を高速回転し、磁気ヘッドを移動することで、情報を記録し読み出す記憶装置です。


☆光ディスク☆
光ディスクドライブ(Optical Disk Drive:ODD)
CDやDVD、ブルーレイなど、データの光ディスクの読み書きに使用する装置です。 記録された情報の読み出しにレーザー光など、光を利用する補助記憶装置です。

 

【光学メディアの規格(種類)】

 R(Recordable)
CD-RやDVD-R、BD-RといったようにRがつくものはデータの書き込みが可能な媒体を指します。レコーダブルやライトワンスと呼ぶことがあります。容量の許す限り追記も可能ですが、一度書き込んだデータを書き換えたり削除することはできません。
RW(ReWritable)
CD-RWDVD-RWBD-REといったようにRWもしくはREがつくものはデータの読み書きが複数回にわたり可能な媒体です。書き込んだデータの書き換えや削除も可能ですが、媒体によって書き換えの回数に上限が定められており、その回数までなら何度でも可能です。

無線LANの規格(種類)】

IEEE802. 11ad(11ad)」の特徴
11adは、60GHz帯という高周波数帯を使用し、理論値で最大7Gbpsという高速通信を実現する次世代無線通信規格のひとつです。60GHz帯では2.4GHz帯や5GHz帯と違って広い帯域幅を確保できるため、高速な無線伝送が実現できます。
・「IEEE802. 11ac(11ac)」の特徴」
従来の11aでは1チャネル最大20MHz幅、11nでは最大40MHz幅までの使用となっていましたが、11acでは80MHz~最大160MHz幅まで情報を使用することができます。帯域幅を拡大し、情報の通り道が広がることで情報伝送が効率化され、更なる無線通信の高速化を実現できます。
・「IEEE802. 11a(11a)」の特徴
11aは、周波数帯が異なるので電子レンジのノイズに干渉しない特徴があります。しかし、障害物による電波障害がデメリットとなり、特に金属やコンクリートでは電波障害の影響が強く、対応しない無線機器もあります。
・「IEEE802. 11b(11b)」の特徴
11bは、ISMバンドと呼ばれる2.4GHzの周波数帯域を使用します。最大伝送速度は11Mbpsですが、電波の強度によって通信速度が異なります。電波が強い所ほど速度が速くなる特徴があります。
・「IEEE802. 11g(11g)」の特徴
11gは、11bの上位規格で5倍ほどスピードアップしたものになります。11bとも互換性を持がありますので、11gに対応しているなら、11bにも対応しています。電子レンジのノイズによる干渉はやや軽減されています。
・「IEEE802. 11n(11n)」の特徴
11nは、2009年9月に正式な規格として制定され、信号の変調方式や符号化方式の改良により理論速度が450Mbpsや600Mbps(300Mbps+300Mbps)の製品も発売されるようになり最も広く普及するようになりました。ブロードバンド環境で動画や大容量データを楽しむのに向いている特徴があります。

 

【ディスプレイ接続端子の規格(種類)】

VGA(D-sub15ピン)☆かつて主流だった

・アナログ信号

・映像のみ伝送可能

 

☆DVI☆1番ややこしい

・映像のみ伝送可能

 

HDMI☆今最も主流

・映像、音出力可能

・地デジテレビなどに採用されている端子

 

【PC用電源の規格(種類)】

ATX/EPS
幅150×奥行き160×高さ86
ATXMicroATXタイプのマザーバードに対応した電源ユニット。
先の説明の通り、ほとんどの製品がATX/EPS両方に対応しています。
デスクトップ型自作パソコンを組む場合、ほとんどがこの規格の電源を搭載することになります。

 

・SFX
幅125×奥行き100×高さ64
ミニタワーやキューブ型などに採用されることが多い省スペース型電源ユニットです。
ATX電源より二回りほど小さくした形状です。ATX12Vが4ピンだったり、6pin PCI-Express補助電源コネクタが省略されている場合ある。

 

・TFX
幅85×奥行き175×高さ65
幅が85mmと細く、スリム型と呼ばれる幅の狭いケースに用いられる電源です。ATX12Vが4ピンだったり、6pin PCI-Express補助電源コネクタが省略されていることが多いです。

 

・FlexATX
幅82×奥行き105×高さ40
TFXを更に薄くしたような形状です。ATX12Vが4ピンだったり、6pin PCI-Express補助電源コネクタが省略されています。

 

【PC用バスの規格(種類)】

内部バス:機器内部の構成要素が接続されるもの

外部バス:外部機器と接続するもの

 

http://direct.pc-physics.com/cpu-note.html

http://direct.pc-physics.com/memory.html

https://www.zealseeds.com/ITSkilStandard/Hardware/AuxiliaryStorage/TypeAndCharacteristics/index.html

https://www.zealseeds.com/ITSkilStandard/Hardware/AuxiliaryStorage/TypeAndCharacteristics/index.html

http://www.artofoffice.com/artist/mark-mothersbaugh

https://gamingpc-now.com/choice/optical-media

https://jisaku-pc.net/build/power_select.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/バス_(コンピュータ)